製品別の CO2 排出量を算出・可視化する
自社取り組みを外販化
日立は、このたび、ストレージをはじめとしたITプロダクツ設計・製造拠点である神奈川事業所(神奈川県秦野市)における、カーボンニュートラルに向けた製品のライフサイクルアセスメント(LCA)の取り組みやノウハウを「EcoAssist-Pro/LCA」として社内外に展開します。神奈川事業所では、新製品や既出荷製品に関わらず、設計部品表(BOM:Bill of Materials)をベースに、原料の調達から、製造工程における燃料・電力の使用、製品の使用・廃棄に至るCO2の排出量を、製品単位で精緻に自動算定・可視化する実証を2023年1月から行っており、今回、実製品での効果検証を完了しました。また...