マルウェア解析者の知られざる実態
【後編】マルウェア解析は「孤軍奮闘」から「組織間でつながる」世界へ 日立とNICTが官民連携で築く共助の形
孤独なマルウェア解析者のスキルを日本の強みに変える「共助」の力とは。後編では、日立と国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)が10年以上にわたり磨き上げてきた解析基盤「STARDUST」の舞台裏と、企業の枠を越えたコミュニティの熱量に迫る。NICTが主導するマルウェア解析基盤「STARDUST」やサイバーセキュリティに関する産官学の結節点「CYNEX」。日立製作所(以下、日立)のセキュリティスペシャリスト、佐藤 隆行が初期から参画してNICTと共に作り上げてきたこれらの「場」は日本のセキュリティに何をもたらすのか。ホワイトペーパーで見えてきたマルウェア解析者の実態を踏まえ、来た...