生体認証によりデジタルを活用した地域活性化をめざす
「手ぶらキャッシュレス実証事業」の第三弾を福島県玉川村で開始
日立は、福島県玉川村(以下、玉川村)と日立独自の生体認証統合基盤サービス*1 を活用した「手ぶらキャッシュレス実証事業」の第三弾(以下、本実証)を玉川村で開始した。本実証は玉川村のデジタル化推進に向けた連携協定*2 に基づくもので、日立は生体情報暗号化技術「PBI*3」を用いて、顔認証による手ぶらでの安心・安全な地域商品券の決済を実現する。なお、協定メンバーである三菱HCキャピタルは、本実証で使用する機器の調達および賃貸、本実証に関わる各種契約取り纏めなどで参画する。
*1:生体情報を復元不可能な形に暗号化する日立の独自技術PBIを用いて、指静脈や顔、虹彩などの認証モーダルや認証端末を問...