革新的技術とデータで社会課題を解く。日立と東大の挑戦
【その2】新たな価値創出に向けた、革新的技術活用のケース紹介
データ処理の飛躍的な高速化を実現する技術「非順序型実行原理に基づく超高速データベースエンジン(以下、OoODE:ウード)」を用いて社会課題の解決に挑む、日立製作所(以下、日立)と東京大学生産技術研究所のプロジェクト「ビッグデータ価値協創プラットフォーム工学 社会連携研究部門」。今回は、2023年1月27日に開催された第1回シンポジウムにおけるセッション「データ基盤技術:研究開発の最前線」から、東京大学生産技術研究所 合田和生准教授と日立サイドで現場をリードする主管技師長 原憲宏が説明した、本プロジェクトの成果の活用が期待されるケースを紹介します。 ※ 所属、役職は2023年1月時点のものです。