
東武鉄道株式会社(以下、東武)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、誰もが安心・快適に手ぶらで生活できる社会の実現に向けて、両社が提供する生体認証サービス「SAKULaLa(サクララ)」を、鉄道改札、店舗決済、入退管理など多様なシーンに拡大します。これまで東武と日立は、店舗のセルフレジやホテルセルフチェックインによる労働力不足の解消など社会課題の解決に取り組んできました。今回、従来の指静脈認証に加えて顔認証*1を追加することで、移動や入退室など日常生活のさまざまなシーンでの利用が可能となり、安心・快適な手ぶら社会の実現に向けて大きく前進します。「指静脈」と「顔」の複数の生体認証を同一プラットフォーム上で提供する国内初*2のサービスとして、今後、企業や自治体などとの連携をさらに促進し、利用者の生活を豊かにする新しい価値の創出をめざします。
*1: 日立の公開型生体認証基盤(PBI : Public Biometric Infrastructure)に対応した「生体認証統合基盤サービス」を活用し、PBIとパナソニック コネクトの顔認証技術を融合することで、安心・安全な顔認証を提供。
*2: 日立調べ


