
株式会社RUTILEA(以下、RUTILEA)、東北電力株式会社(以下、東北電力)、株式会社日立製作所(以下、日立製作所)、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)の4社は、AIの急速な普及に伴い高まるGPU計算需要に対応するため、次世代型AIデータセンターの構築に向けて、データセンター事業主体の組成を含めた検討を共同で開始しました。
本プロジェクトでは、国内外で高まるデータセンター需要に応えるため、拡張性を最大限に発揮できるデータセンターの事業化を検討します。具体的には、ハイパースケーラーがデータセンターを誘致する際に重視する拡張性について、土地、電力、事業規模の面で、利用者の規模に応じて比較的容易に拡張が可能な形のデータセンターを検討していきます。併せて、地域の電力・通信インフラを最大限に活用し、脱炭素社会の実現と地域産業の活性化に貢献するとともに、経済産業省および総務省が推進する「ワット・ビット連携*」構想にも資する取り組みとして、持続可能なAI基盤の創出を目指します。


