
共栄火災海上保険株式会社(以下、共栄火災)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、共栄火災の基幹システムをメインフレームからパブリッククラウド上に移行する、モダナイゼーションプロジェクト(以下、本プロジェクト)を4月より開始します。
本プロジェクトでは、共栄火災において現在メインフレームにて稼働している大規模な基幹システムを、パブリッククラウド上に移行し、2030年度中の稼働開始を予定しています。これにより、共栄火災は、柔軟で効率的なシステム環境を整備し、商品開発やサービス提供におけるシステム開発の効率化をめざします。また、日立は、プロジェクト推進にあたって生成AIを活用し、移行・開発における作業負担の軽減と精度向上を図るとともに、これまで多くのお客さまの移行を支援してきた実績・ノウハウの活用と、保険・共済分野専門のモダナイゼーションを担当する専門チームの主導により、安心・確実なモダナイゼーションを実現します。